六本木金魚

経緯は省くが六本木で初めてニューハーフショーを見た。そして実に感動した。

オープニングの幕が上がると出演者一堂が和服姿で並んでいたが若村真由美に勝るとも劣らぬ美女が散見される状態に「なんとこれが俺と同じ同性か」と驚きは尽きない。

ショー自体も舞台を立体的に使い実にスピーディな展開でありお金を出して見る価値は十ニ分過ぎる程であった。

ダンサーの中に二人ほど傑出した美貌の者あり食い入るように眺める。

明治時代の俳人日野草城の名句に「春の日や女は持たぬのどぼとけ」の句があるが、どう見てもやはり自分と同性のようである。

瞬く間に75分は過ぎフィナーレを迎えたが、久しぶりにインパクトを受けた。まさに自分の中で何かが弾けたようであった。後で聞いた話ではダンサー10人のうち4人は女性とのことであるが眼を引いた仏人の血を引くダンダ-は「期待の彼」であるらしい。ギリシャ神話の美少年の話が現実感をもって迫ってくる。

本当に世の中は広い。既成概念を捨てて何でも見てみるものである。という訳で金魚のHPは「お気に入り」入り。