小さな楽園

熱帯魚を飼うことにした。以前から考えていたことであるが日常の手入れの煩雑さが予想され、なかなか踏ん切りがつかなかった。ところが先日DIYセンターに行ったところ手軽な水槽セットが陳列されており、熱帯魚売り場の魚達も可愛い様で決断した。

水作りに5日かけ6日目にネオンテトラという種を3匹放流,元気な様子であり8日目に7匹追加し現在10匹が泳いでいる。

水草も適当に買い配置したが後ろに背丈の高いもの、前に低いものというセオリーを実践したつもりであるが、やはり素人のレイアウトでありとりとめのつかぬものになった。

最初は植え替えねばと思っていたが泳ぎ回る魚達を見ているうちになんとなく熱帯ジャングルのような鬱蒼とした感じで魚達も住みやすいのではと思うようになってきた。

現在のところ餌の時以外水草の陰を泳ぎまわっており探さぬと見れない状態になってしまったが水中のグリーンは目にも優しくこれはこれで良いかと思っている。

日常の世話もエサやり、部分的水変え、水槽の内側ガラスの清掃以外煩わされることもなくまづまづである。毎朝起床すると水温のチエックや早々と現世に別れを告げたやつがおらぬかの確認から始まるが天敵のいない状況で安心しているのか元気そうな様子である。

天が地球を創造したように自分が10匹に生きる環境を創造したのであれば彼らにとっての小さな楽園はいつまでも住みやすいものにしてやりたいという親心めいたものも芽生えつつある毎日である。