篤姫

篤姫

平成20年度のNHK大河ドラマも終わりに近づいた。
中盤以降は高視聴率で推移して良かった。
篤姫の生家である今和泉島津藩の居城跡地に建設されたのが我が母校「薩摩今和泉小学校」であり、いつになく親しみを覚えたのも事実だ。

原作自体は読んでいて退屈な、どちらかというと暗い感じだが、ドラマは脚本の良さと宮崎あおいの熱演で起伏もあり見せ所は多かったのではないか。

鹿児島は明治維新で活躍した偉人を輩出した地とされているが、このドラマでクロ-ズ・アップされるまで県民の多くは篤姫のことは知らなかったはずである。
私自身も本で知るまで名前すら聞いた記憶もない。まさに大河様様である。
もっとも、あの坂本龍馬ですら司馬遼太郎が作品で取り上げて後、国民的英雄になったというから篤姫の場合も幸運というべきだろう。

故郷指宿は温泉で有名な観光地であるが、今回のように全国的な脚光を浴びて人為的にひとつの観光資源の作られたことは喜ばしい。ドラマは終わってもこの後何年かは幾許かの貢献をしてくれることを期待したい。

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