マング-ス

城

南九州でマング-ス捕獲とのニュ-スが出た。
場所は実家からもそう遠くないところだ。
奄美大島でのハブの掃討作戦で人為的に島に持ち込んだものが、遂に海を越えて本土上陸となったわけだ。マング-スがはるばる泳いで来るわけもなく「ペットからの野生化か」と想像してしまう。

それにしても外来種の増加は凄まじいようだ。
琵琶湖もバスの繁殖で日本古来の魚達が食べられ激減しているようだ。
小さなフナやモロコの災難を耳にするといたたまれぬ思いがする。
昔、インカ帝国が武器を手にしたスペイン人に征服されていった過程を見るようで同情してしまう。

南九州のマング-スはテンやイタチの生態系に影響を及ぼす可能性大とあったが、日常目にすることのない小動物達のささやかな日常が乱されることに危惧の念も強い。
細々とでも種は営々と命のリレ-を続けてきたわけだ。
これ以上、彼等の生活環境に悪影響を与えることは厳に慎むべきだろう。

マング-ス報道の傍らで佐渡のトキセンタ-から、新たな放鳥計画というニュ-スがあった。トキはトキで固体を増やしたい訳であるが、現実はなかなか難しそうだ。
マング-スとトキを比べると後者は清貧な感じで、それに比例し繁殖力にも寂しいものを感じる。獰猛な種がしっかり子孫を残す当たりどの世界も同じようである。

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