30人31脚

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小学生たちが足を結び一列になって走る「30人31脚」も年末を盛り上げるイベントの一つになったように思う。
足並みも揃わなかった子供たちが、練習を積むことで少しずつ上達し全国大会への切符を勝ち取る過程にも一生懸命さが伝わってきて「がんばれ」「がんばれ」と応援してしまう。

映像を見て感じることだが勝負の神様は非情であり時々転倒するシ-ンも映し出してしまう。
茫然としている子供たちの表情を見ていると晴れの舞台で思わぬ悲劇に襲われてしまった悲しさや悔しさがよく伝わってくるが、すべてをハッピ-エンドで終わらせないところに「30人31脚」の神髄はあるように感じる。

人の一生などというもの各々が様々なものを背負いつつ歩き続けてゆかねばならない旅路であり、予想もしなかったことに直面した時、それをどう受け止め、乗り越えてゆくかがとても大切だと思う。
タイムトライの勝負という段階までいくこともなく終わってしまう非情さは小学生には酷な体験でもそれを経験することできっと何かは心に残ると思う。
幼な心にもいろいろなことを学ぶことで参加したすべての子供たちが実人生では大きなつまずきも無くまっすぐに走りきってほしいと思う。

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