ネコ好きになった訳

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本屋さんに行ったら、「ダイエットする猫」で有名な猫の‘まる’の2冊目の写真集が並んでいた。パラパラめくると誠に可愛い。
「ねこ可愛がり」とは良く言ったものだ。
いつの日か必ずまた買って、わが部屋の本棚に並びそうな気がする。

昔は今ほど猫が好きだったという訳ではない。
きっかけとなったのはサラリ-マン時代に5年ほど住んだ沼津警察近くの古いが日当たりの良いアパ-トである。

3階の隣の部屋でおばあさんが「ちろ」という名の猫を飼っていた。
「ちろ」は小生に懐くことはなくいつも小生を避けていたが或る日を境にわが部屋のベランダに日向ぼっこをするために訪れるようになったのである。

雑種だがシッポが丸い、猫の種で言うと「ジャパニ-ズ・ボブテイル」に近いということになりそうだが、コロコロした寝姿は誠に愛らしいものに映った。
「ちろ」との出会いで今の「ネコ好き」に至った訳だ。

「ちろ」は平成11年の正月に亡くなったが、獣の本能で己の最後を悟り、自ら姿を隠すというようなこともなく庭の片隅に転がって見つかった。
そしてよろよろしていた時、小生にも一回だけその体をさわらせてくれた。

食の進まなくなった「ちろ」の為におばあさんが「ちろ」の喜びそうな食べ物を色々買い求めていたことを今も時々思い出す。

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